子育て･子育ちを支援する　子どもの食と栄養〈第11版〉

栄養学のデータや資料、保育現場の実践コラムが充実。食育に関することなど、保育士養成シラバスに準拠

乳幼児の保育には、子どもの食と栄養についての深い理解が欠かせない。また、自分自身でバランスのよい食事を調理できること、そして保護者支援など、家庭を見据えた食育の実践も必要となる。本書ではその全体を網羅し多数のデータや資料をもとに詳説している。
口絵には発達年齢に応じた調理レシピをカラーで収録。保育現場における実践的なコラムも充実して掲載。

第１章　子どもの健康と食生活の意義
第２章　子どもの発育・発達と食生活
第３章　栄養に関する基本的知識
第４章　子どもの発育・発達と食生活 妊娠期（胎児期）の食生活
第５章　子どもの発育・発達と食生活 乳児期の授乳・離乳の意義と食生活
第６章　子どもの発育・発達と食生活 幼児期の心身の発達と食生活
第７章　子どもの発育・発達と食生活 学童期・思春期の心身の発達と食生活
第８章　子どもの発育・発達と食生活 生涯発達と食生活
第９章　食育の基本と内容
第10章　家庭や児童福祉施設における食事と栄養
第11章　特別な配慮を要する子どもの食と栄養 疾病及び体調不良の子どもへの対応
第12章　特別な配慮を要する子どもの食と栄養 食物アレルギーのある子どもへの対応
第13章　特別な配慮を要する子どもの食と栄養 障がいのある子どもへの対応