保育援助論(復刻版) | 萌文書林

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139

保育援助論(復刻版)

著者
小川博久 著
版型・頁
A5判 260頁 上製 (2010/05/21)
ISBN
978-4-89347-139-0
税込価格
¥2,750円(本体 ¥2,500円+税)
数量

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概要

139

保育援助論(復刻版)  (139)

定価(税込)
¥2,500
販売価格(税込)
¥2,750
在庫状態 : 在庫有り

「援助」とは何か。「環境」の意味するものは。「教育課程・指導計画」を立てる意味は。「保育目標」「保育内容」「保育方法」はどうとらえるべきか……。幼稚園教員養成の仕事に数十年、また、園内研究の講師を数十年務めた筆者が、現場の先生方の悩みを聞いて、保育が向上するにはどうするかを現場で考えつつ編み出した理論であり、保育の理論を構成するすべての要素を、自らの保育実践をも踏まえて徹底考究し、「保育学」の構築を目指した”不朽の名著”、待望の復刊です!

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もくじ

序 章 保育において「指導」とは何か
  1.はじめに
  2.保育におけるかかわりが援助であることの根拠は何か
  3.援助行為の一部としての幼児理解の目的
  4.遊びへのかかわりの前提としての幼児理解の特質
  5.保育者の幼児へのかかわりの諸相
  6.かかわりの諸相と幼児理解との関係
  7.援助とは何か
第1章 保育者にとって「生活」とは何か―保育者と幼児の関係性をめぐって
  1.保育行為とは何か
  2.保育行為の前提としての「生活」とは何か
  3.「生活」感覚とは何か
  4.子育て(家庭保育)における養育者の「生活」感覚と幼児の生活
  5.保育者の「生活感覚」と幼児の「生活」
  6.「生活」と自分の生き方とのかかわり
第2章 保育において環境の意味するもの
  1.保育の営みにとって環境とは
  2.「環境」概念は援助論になぜ不可欠か
  3.環境による教育の理論的前提
  4.環境による教育はどうあるべきか
第3章 保育において教育課程・指導計画を立てる意味
  1.援助と教育課程・指導計画
  2.案としての教育課程・指導計画
  3.「指導案」のあり方と、そこでの目標設定の意義
  4.長期の指導計画とは何か
  5.幼児たちの暮らしと長期の「指導計画」
第4章 「保育目標」「保育内容・保育方法」をどうとらえるか ―「保育文化」の観点から
  1.人間文化・保育文化・幼児文化としての環境
  2.幼稚園教育要領における「目標」「内容」「方法」のあいまいさとその必然性
  3.幼児文化としての遊び
  4.「幼児文化」の創造と保育者と幼児
  5.「人間文化」「保育文化」「幼児文化」の文脈における「ねらい」「内容」
  6.「保育文化」としての「環境」「援助」
  7.「人間文化」「保育文化」「幼児文化」を媒介する「環境構成」と「援助」
  8.幼児文化的解釈の必要性
第5章 集団臨床としての援助の特色
  1.教育的スローガンとしての個性尊重
  2.小学校教育を事例として
  3.幼児教育における理念と現実
  4.主観主義的「自由保育」の束縛
  5.幼児の遊びの多様性と保育者の援助行動の傾向性
  6.「自由保育」における集団の援助の質
  7.幼児の遊びの展開における個と群の様態
  8.援助可能な遊びの群形成と環境構成
第6章 全体把握と個の援助の連関を確立するために
  1.保育方略の必要性
  2.保育方略を構想するための前提
  3.幼児が自ら環境とかかわる場としての遊びの拠点づくり
  4.遊びの拠点づくりとコーナー設定のあり方
  5.遊びの拠点の成立と保育室の空間特性
  6.遊びの拠点が持続し、発展するための保育者の役割
  7.遊びの持続と発展を条件づける片付け
第7章 保育環境の形成的価値と援助のあり方の実践的検討
 ―製作コーナーの意義と保育者の態度形成とのかかわり
  1.保育への先入観と保育の多様性
  2.保育において「見る」こととは何か
  3.保育者にとっての製作コーナーの意味
  4.保育者の援助に関する存在論的かかわりの意義
第8章 幼児の遊びと幼児理解・援助・環境構成の関係性
  1.遊びの本質から援助を考える
  2.遊びの自発性を保障するもの
  3.遊びにおける達成動機の重要性
  4.遊びの諸相と幼児理解
  5.幼児理解と援助の相互規定性を阻む「遊び保育」の現状
  6.幼児理解と環境構成の相互規定性
  7.幼児の遊びの第三者的ふかん的理解と援助
  8.援助の質の変化と遊びの持続性
  9.援助の質と環境構成の相互規定性
  10.幼児の遊び理解・援助・環境構成の相互関係について
第9章 援助行為の身体論的考察
  1.身体的行為としての保育者の援助
  2.保育の営みにおける保育者の役割
  3.保育者の役割についての状況論的構造
  4.モデルになることについて
  5.共同作業者・共鳴者になることとは
  6.幼児の観察者になること
  7.遊びの場に参加する(場に気を入れる)
  8.遊びの中で対話者としてかかわる
  9.精神安定の磁場としての役割
  10.身体的行為としての保育行為をどう調整するか
第10章 小学校教育と幼児教育との関連
  1.幼小の関連をどう考えるか
  2.発達観から見た幼小関連
  3.幼小の関連をどう構想するか

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