保育者のための子育て支援入門 ─ソーシャルワークの視点からやさしく学ぶ─ | 萌文書林

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保育者のための子育て支援入門 ─ソーシャルワークの視点からやさしく学ぶ─

著者
園川 緑・中嶌 洋 編著 井上美和・岡田早苗・土永葉子・丸谷充子 著
版型・頁
B5判 216頁(2021/09/10)
ISBN
978-4-89347-379-0
税込価格
¥1,980円(本体 ¥1,800円+税)
数量

概要

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保育者のための子育て支援入門 ─ソーシャルワークの視点からやさしく学ぶ─  (379_web)

定価(税込)
¥1,800
販売価格(税込)
¥1,980
在庫状態 : 在庫有り

保育の初学者向けの「子育て支援」の入門テキスト

 本書は、保育士養成の科目のなかに新たに組み込まれた科目「子育て支援」に対応している。現代は、子育てが大変難しい時代だといわれ、社会全体で子育てを支えていくことが必要だといわれている。そのなかでもとりわけ、多くの子どもの育ちにかかわる保育者はその中心的な役割を果たし、保育所のなかだけではなく、地域の親子も含めた子育て支援や支援のコミュニティを作ることについても期待されている。元々、保育士養成のなかには「社会福祉援助技術」や「相談援助」「保育相談支援」などのソーシャルワークを学ぶ必修科目があり、保育士資格の取得を目指す学生がソーシャルワークを学んできた。今回は、そのなかでも特に「子育て支援」に関する割合が大きく取り上げられることになった。その背景には、最初にも述べたように子育てが大変な時代になっているということがあげられる。児童相談所の児童虐待相談対応件数の驚くような増え方、子どもの貧困、発達に心配がある子どもの対応等、問題が複雑であることも考えると、子育てに関する問題に対応するには、広い視野をもつことが必須であるといえるだろう。
 本書ではさまざまな人とかかわる対人援助の専門職である保育者が自己をみつめるところから、ソーシャルワークの実践につなげられるようにと考えられている。基本になる土台部分は、一朝一夕に培われるものではないが、実際に人とかかわることを大切にしながら自己を振り返るなかで、成長していけるのではないだろうか。
 現代の子育てには多様な福祉ニーズがあるが、一人ひとりに対して丁寧な対応ができることを目指して、このテキストは作られた。構成については、(1)知識の解説(概論) (2)事例紹介 (3)事例解説 (4)知識の定着を図る演習問題(ワーク)を含み、毎回の授業での学びが定着するよう工夫した。保育を学ぶ学生の皆さんが多くの事例に取り組む中で、専門職としての基本を忘れず、どのような親子に出会ったときにも応用できるような学びにつながることを願っている。
(本書「はじめに」より抜粋・要約)

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もくじ

序 章 社会環境の変化と子育て支援

第1章 保育者が行う子育て支援の特性
  1-1 子どもの保育と共に行う保護者の支援
  1-2 日常的・継続的なかかわりを通じた保護者との相互理解と信頼関係の形成
  1-3 保護者や家庭の抱える支援のニーズへの気づきと多面的な理解
  1-4 子ども・保護者が多様な他者とかかわる機会や場の提供
コラム1 はっぱのおうち
コラム2 帝京平成大学プリプリキッズ・ユニバ

第2章 保育者の行う子育て支援の展開
  2-1 子どもおよび保護者の状況・状態の把握
  2-2 支援の計画と環境への働きかけ
  2-3 支援の実践から終結まで
  2-4 職員間の連携・協働
  2-5 社会資源の活用と自治体・関係機関や専門職との連携
  2-6 地域包括ケアと地域福祉の担い手としての自覚
コラム3 リズムロード水戸
コラム4 小平市子ども家庭支援センター

第3章 保育者の行う子育て支援とその実際
  3-1 保育所等における支援
  3-2 地域の子育て家庭に対する支援
  3-3 障害のある子どもおよびその家庭に対する支援
  3-4 特別な配慮を要する子どもおよびその家庭に対する支援
  3-5 子どもの虐待予防と対応
  3-6 要保護児童等の家庭に対する支援
  3-7 多様なニーズを抱える子育て家庭の理解
コラム5 赤ちゃん木育ひろば
コラム6 公津の杜なかよしひろば(千葉県成田市)

終 章 子育て支援の現状と課題

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