現場保育者が実践事例から考えた部分実習指導案集

著者
山本陽子・冨永由佳 編著
版型・頁
B5判 148頁(2026/01/07)
ISBN
978-4-89347-454-4
価格
1,980 円(税込)
数 量

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概要

幼稚園教諭・保育士を目指す皆さんにとって、実習で大きな不安材料となるのが指導案の書き方ではないでしょうか。子どもの姿の予測が難しい、時間配分が分からない、セリフが多くなってしまう、文章の結びの言葉が同じ文言になってしまう…そのような悩みを抱えている方も多いでしょう。そもそも書くこと自体に苦手意識の強い学生さんが増えているように感じます。しかし、書き方のコツを知り、書きたい方向性が決まることで苦手意識は緩和されるものです。

現在は指導案も手書きのものやIT 機器を使用して入力するなど様々な方法があります。このテキストではどちらの場合でも対応できるよう工夫されています。現場経験のある執筆者たちが、自身の経験をもとに作成した指導案です。身体・音楽・造形・言葉など5 領域に即した活動や、生活の一場面での指導案を年齢ごとに例をあげています。

さらに保育の場で増えている縦割り保育についての指導案も取り上げています。施設実習の一例としては発達支援の場で参考となる指導案が掲載されています。教材や素材、実施するポイントが記載してありますので、イメージがわきやすい内容となっています。幼稚園教諭・保育士として現場に出たときにも役立てていただけると幸いです。

本書を参考に、発達に基づき、子どもが主体的に生き生きと活動できるような指導案を立案してみましょう。そして実践後自身の指導案を評価し、今後につなげていただきたいと思います。(本書「はじめに」より)

主要目次

はじめに

第1章 実習と指導案

第2章 身体遊び・運動遊び
(1)1歳児クラス 12月 ―絵本を真似て身体を動かそう―
(2)2歳児クラス 2月 ―「だるまさんがころんだ」で遊ぼう―
(3)3歳児クラス 2月 ―しっぽとりゲームで遊ぼう?
(4)4歳児クラス 6月 ―お山座りで「鬼ごっこ」―
(5)5歳児クラス 11月 ―ビー玉リレーを楽しもう―

第3章音楽遊び
(1)1歳児クラス 6月 ―音の違いを楽しもう―
(2)2歳児クラス 11月 ―動物のまねっこをしよう―
(3)3歳児クラス 11月 ―秋の歌を歌う―
(4)4歳児クラス 11月 ―秋を感じる音遊び―
(5)5歳児クラス 11月 ―楽器に触れて音を出してみよう

第4章 造形遊び
(1)1歳児クラス 6月 ―スタンプ遊びであじさいづくり―
(2)2歳児クラス 2月 ―ピザ屋さんごっこをしよう―
(3)3歳児 6月 ―カエルの日 カエルの仲間をつくって皆で遊ぼう―
(4)4歳児クラス 10月 ―むくむくおばけをつくろう―
(5)5歳児クラス 1月 ―つくって遊ぼう! 紙皿の吹きコマ―

第5章 言葉遊び
(1)1歳児クラス 2月 ―様々なものの名前を知ろう―
(2)2歳児クラス 11月 ―しろくまちゃんになってホットケーキをつくろう―
(3)3歳児クラス 6月 ―おひっこしゲームを楽しもう―
(4)4歳児クラス 7月 ―手遊び「やさいのうた」―
(5)5歳児クラス 7月 ―オリジナル絵本をつくろう―

第6章 生活場面
(1)おやつ前 1歳児クラス 6月 ―楽しみなおやつを食べるまで―
(2)午睡前 2歳児クラス 9月 ―静かな気持ちで眠りにつこう―
(3)食事前 3歳児クラス 8月 ―やさいと友達になろう―
(4)帰りの会 4歳児クラス 5月 ―ハンカチ遊び―
(5)朝の会 5歳児クラス 10月 ―実習生の自己紹介―

第7章 縦割り保育用
(1)3~5歳児クラス 6月 ―玉入れ遊び―
(2)3~5歳児クラス 7月 ―はらぺこあおむしの仲間をつくろう―
(3)3~5歳児クラス 10月 ―グループで競争しよう―

第8章 施設実習用
(1)3~5歳児クラス 6月 ―五感を使って遊ぼう!―
(2)3~5歳児クラス 7月 ―色々な感触を楽しもう―
(3)3~5歳児クラス 7月 ―どんなパンになれるかな?―

おわりに

著者紹介・執筆分担

ワーク解答例