子ども学 第9号 | 萌文書林

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子ども学 第9号

著者
白梅学園大学・白梅学園短期大学子ども学研究所「子ども学」編集委員会 編集
版型・頁
B5判 256頁(2021/05/31)
ISBN
978-4-89347-269-4
税込価格
¥1,980円(本体 ¥1,800円+税)
数量

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概要

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子ども学 第9号  (269_web)

定価(税込)
¥1,800
販売価格(税込)
¥1,980
在庫状態 : 在庫有り

本誌『子ども学』からの発信

 2020年初からの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は,世界中に猛威を広げている。保育・子育ての場のみならず,社会全体に深刻な影響をもたらしている。収束までには,数年間はかかるという医療関係者の見解がある。子どもや人間を対象とする科学(保育・教育・心理・福祉分野の学問分野など)と実践内容の本来的意味が浮き彫りにされてきた。医療・看護職はもちろんだが,子どもや人間に関わる専門職の社会的価値が再考されてきているが,改善すべき課題も山積している。こうしたなかで将来の展望を構想するにあたり,課題の発見もあるのではないか。新しい研究内容や研究方法,さまざまな分野での豊富な実践事例も登場してきている。
 子どもは,仲間と共に成長・発達し,人間同士の「密」の関わりのなかでこそ,あそび・生活を創造していく。大人たちは,社会全体の仕組みの最前線で労働し,家庭生活を維持するため懸命に生きている。専門職は,子ども・人間の生命と安全を守り,共に生きるよろこびの実現のために,条件の厳しさのなかで奮闘している。では,学問としての子ども学は,現状と課題をどうとらえていくのだろうか。
 時代の大きな変動期,すでに10年の歴史をもつ本誌『子ども学』の発信が問われている。新たな学問の創造には,実践者と研究者とが学問的視座をもち協働すること,あるいは従来にない領域・分野との交流から成果が生み出される面もある。本誌『子ども学』からの発信により,実践現場へ,ほかの学問領域への問題提起が可能になってきている。本誌の積極的普及と内容への参画を呼びかけたい。
(編集委員長 白梅学園大学大学院特任教授 近藤 幹生「まえがき」より)

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もくじ

<巻頭特集>子ども学研究への提言2021
保育研究における科学と実践と歴史の視点 …無藤 隆
「俗悪テレビ番組」と子どもの笑い …小針 誠
子どもの日常生活を理解し状況をデザイン可能にする子ども学 …西田佳史・大野美喜子

<特集1>子どもという政治
・戦後教育学は子どもと政治をどうとらえてきたか・序説 …小玉重夫
・登校拒否の問題化と家庭教育への政治的注目 …加藤美帆
・幼児教育・保育の「範囲」をめぐるポリティクス …清水美紀

<特集2>子どもの社会参画
・「地域と子ども」問題の諸相 …増山 均
・子どもの権利とスポーツにおける主体性に関する考察 …安倍大輔

<特集3>子どもと食
・食の社会性 …外山紀子
・子どもとともに育ちあう「食を営む力」 …酒井治子
・保育所保育における保育士と栄養士の連携に関する課題と展望 …林 薫

[投稿論文]
〈原著論文〉
砂場における幼児同士の掘る遊びの展開過程 …箕輪潤子
〈研究ノート〉
小川-佐伯論争から考える保育の計画における「予測」の意味 …安部高太朗・吉田直哉

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