新訂 事例で学ぶ保育内容〈領域〉環境

著者
無藤隆 監修  福元真由美 編者代表  井口眞美・田代幸代 編  砂上史子・横井紘子・山崎奈美・中野圭祐・山田有希子・野口隆子 著
版型・頁
B5判 240頁 オールカラー(2018/04/13)
ISBN
978-4-89347-258-8
価格
2,200 円(税込)
数 量

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概要

テキストと写真が織り成す多様な実践のストーリー!

大学と幼稚園の共同作業のなかから生まれた、定番テキストをアップデート。第2章(3歳未満児)と第8章(思考力)を新設し、既存の章にも加筆・修正を施しました。また、デザインを一新。さらに見やすく使いやすくなりました。
領域「環境」では、乳幼児がどのような環境に関わって活動を生み出していくか、季節や状況に応じて保育者がどのような環境を用意するかが、大きなポイントになります。
そこで本書では、①乳幼児と環境との関わりやその育ちの理解、②保育環境の具体的なデザインの方法、③保育者の柔軟で適切な援助のあり方、の3点について保育を学ぶ方々にわかりやすく記述することを目指しました。

主要目次

第1章 幼児教育の基本
第2章 乳幼児の育ちと領域「環境」
第3章 乳児、1~2歳児の世界と環境
第4章 自然に親しみ、植物や生き物に触れる
第5章 ものや道具に関わって遊ぶ
第6章 文字や標識、数量や図形に関心をもつ
第7章 遊びや生活の情報に興味をもち、地域に親しむ
第8章 幼児期の思考力の芽生え
第9章 現代の保育の課題と領域「環境」