〈新訂〉保育内容総論

著者
民秋 言・吉村真理子 編
版型・頁
A5判 248頁(2009/03/12)
ISBN
978-4-89347-063-8
価格
1,760 円(税込)
数 量

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概要

新幼稚園教育要領・保育所保育指針における領域とは、いうまでもなく、子どもの発達をみる視野として、発達の側面とのかかわりで考えられており、相互に密接な関連をもち「相互性」と「総合性」を前提としている。つまり、一つの側面のみをとらえて指導のあり方を論じ、実践することがあってはならない。
本シリーズは、領域をそれぞれの子どもの育ちをみる視点ととらえ、子どもの活動を総合的に考え、それに対して保育者としてどうかかわっていけばよいのか、 これからの幼児教育・保育はどうあるべきかを考えた保育内容シリーズである。

主要目次

〈序 章〉 「保育内容」とは何か
〈PART1〉 保育所保育における保育内容の構造
1章 保育所の保育内容
2章 保育所保育の理念と目標
3章 3歳未満児の保育内容
4章 3歳以上児の保育内容
5章 保育所の計画と実践
〈PART2〉 幼稚園教育における保育内容の構造
1章 幼稚園における教育
2章 幼稚園教育の内容構成
3章 幼稚園の計画と実践ー保育内容と実践の見通しー
〈PART3〉 保育内容の実践的理解
1章 保育内容の実践的(総合的)把握
2章 子どもの育ちを支える保育者のあり方