はじめに―遊びを中心とした保育をめざして
第1章 今日から明日へつながる保育実践
§1 子どもの体験のつながりを大切にする私たちの保育
§2 子どものなかの体験を読み取る
§3 「稲作」から広がる体験
§4 「どんぐりと山猫」の表現に見る子どもの体験
§5 3年間の育ちを見通した指導計画
§6 保育者としての資質を高める
第2章 子どもの体験の多様性と関連性
§1 体験をつなぐ子どもの心の発達
§2 協同的な学びの視点から
§3 音楽的表現の視点から
§4 造形的表現の視点から
§5 子どもの遊びをとらえる「全体的思考」の方法
―子どもの志向性へのアプローチ
特別寄稿 保育という営みの今日的課題 (小川博久)
―理念と制度の狭間にあるもの―
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