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保育理論とともに必要な保育実技
保育者になるためには保育の理論や知識を学ぶとともに、保育実技を身につけることも必要になります。日常の保育のなかでは、お話をしたり絵本を読んだり、紙芝居を演じたりという場面がたくさんあります。そのとき保育者の保育実技のありようによって、子どもが受けとるメッセージは違ってきます。日々の保育のなかでのそうした積み重ねは、子どもの感性の育ちに大きな影響を及ぼします。
実習生・新人保育者に最適
本書では、保育実技のなかで特に長い間子どもたちに親しまれてきた児童文化財を使ったものを中心に取り上げてあります。児童文化財の魅力、作品の選び方や実際に行うときのポイントを、初めて学ぶ人のためにわかりやすく具体的に解説しています。実習生・新人保育者の方に最適な保育実技の入門書です。
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