教育・保育実習総論

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		教育・保育実習総論
		阿部明子　編著
		Ａ５判　260頁　（2009/02/23)
		4-89347-056-6
		1,680円

	保育者をめざす学生にとって、もっとも期待しているのも、またそれとはなく不安を伴ってとらえているのも、さまざまな実習であろう。通常、実習は、１．実習の準備段階、２．実習先での実践段階、３．実習後のまとめと今後への展望　の３段階に分けられるが、学校での実習は、１．準備段階にポイントが絞られることが多かった。が、今日、実習の持つ意義が重要視されるに従い、その講義内容も、実習の事前指導から事後指導までを通して行われることとなった。本書は、PART１で、幼稚園教育実習、保育所実習、施設実習、（含む保育実習1・2）の基本的なあり方を、事務的な準備や手続きも含めて述べ、ついで、実習の実際にかかわる問題をPART２でまとめ、最後にPART３として事後指導と就職についてふれている、実習講義に最適な最新の実習テキストである。

	＜PART１＞実習の基本的理解－事前指導１－　第１章実習とは何か　第２章幼稚園教育実習　第３章保育所保育実習　第４章施設実習＜PART２＞　実習の実践的理解－事前指導２－　第５章幼稚園・保育所実習の実践的理解　第６章施設実習の実践的理解＜PART３＞　実習のまとめと今後への展望－事後指導－　第７章実習で学んだことの理解と評価　第８章学んだことのその後の学生生活への生かし方　etc.