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園長の責務と専門性の研究
書名 園長の責務と専門性の研究
保育所保育指針の求めるもの
著者 小林育子・民秋言・阿部和子・小西睦子・
山王堂恵偉子・高橋紘・早川悦子 著
頁 B5判 352頁 (2009/05/20)
ISBN 978-4-89347-134-5
税込価格 3.675円

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概要

 施設長(園長)の責務とは何か。
 「新しい保育所保育指針の改定テーマは「保育の質の向上」である。保育の質の向上の基本となるものは「職員の資質の向上」であるが、その鍵を握るのは園長である。指針第7章には「施設長の責務」が特設され、園長は専門性を高めること、自園の課題への共通理解を深め、職員の研修や自己研鑽に助言することなどが求められている。  本書は、その「園長の責務」の内容を明らかにするとともに、保育リーダーとしての専門性が保持・強化されるように、園長の専門性を分析・検討し、徹底解説した。

もくじ <Part1> 園長に望まれる資質
 1章 園長に求められる要件
 2章 子どもの発達および発達過程についての理解
 3章 保護者(親)理解
 4章 園長の研修

<Part2> 園を管理・運営する能力・力量
 1章 組織の中の園長の役割
 2章 保育のデザインと展開
 3章 職員の資質の向上
 4章 職員の服務管理
 5章 安全管理・危機管理
 6章 家庭、地域との連携
 7章 地域子育て支援
 8章 小学校との連携

<Part3> 保育リーダーとして必要な法令・政策等の理解
 1章 関連する法令の理解
 2章 少子化対策と保育施策
 3章 保育・教育・福祉関連の社会資源
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