千春と大吾の保育実習ストーリー

著者
岩﨑淳子・内田由紀 共著
版型・頁
A5判 176頁(2015/12/15)
ISBN
978-4-89347-222-9
価格
1,408 円(税込)
数 量

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概要

憧れていた保育士ですが、いざ養成校に入学すると様々な保育の理論や技術、保育者としてのマナーや教養など、保育の専門職(プロ)になるための厳しい学習の積み重ねです。なかでも保育実習は、実際の保育現場に出て責任をもった行動をとりながら保育の学びを深めていくとても大切で難しいカリキュラムです。
本書は保育実習の様々な場面に応じてマンガと解説で構成されています。身近な千春や大吾の不安や悩み、疑問をマンガを通して、より自分自身のこととらえて保育実習について知り、やさしい解説を読んで理解を深めていく、あなたの不安を解消できる保育実習の学びに最適な1冊です。

主要目次

Chapter.1 はじめての実習(Ⅰ期実習)に向けての準備
 §1 保育所を知る(保育所の基礎理解)
 §2 保育実習について(実習の意義目的)
 §3 実習園の配属発表
 §4 実習生調査書を作成する
 §5 実習日誌の書き方を学ぶ
 §6 実習園のオリエンテーションを受ける
 §7 実習前日までに確認すること

Chapter.2 はじめての実習(Ⅰ期実習)
 §1 実習初日
 §2 はじめての子どもの前に立つ
 §3 実習生としての姿勢
 §4 1日の反省会
 §5 子どもの発達と遊び(0~5歳児のクラスに入ってみて/調理室に入ってみて)
 §6 実習巡回指導(養成校の教員の指導を受ける)
 §7 健康管理
 §8 部分実習を計画実施する(部分指導案の作成)
 実習を終えて

Chapter.3 はじめての実習(Ⅰ期実習)と2回目の実習(Ⅱ期実習)の間に
 §1 日誌の受け取りとお礼状
 §2 実習の自己評価をし、実習園からの評価を知る
 Ⅰ期実習後のグループミーティングで(実習の共有化)
 §3 責任実習の指導案の作成方法を知る
 §4 Ⅱ期実習までの流れ

Chapter.4 2回目の実習(Ⅱ期実習)
 久しぶりの子どもとの出会いと発達の確認
 §1 保育準備の大切さを知る
 §2 保護者対応を知る
 §3 長時間保育の経験をする(早番保育・遅番保育を行う)
 §4 責任実習の相談・作成・指導
 責任実習当日
 §5 千春の考えた責任実習の素案と指導案
 §6 責任実習の反省会(自己反省をする・担任や主任保育士から評価をいただく)
 §7 お別れ会(作っておいたプレゼント子どもに渡す)

Chapter.5 実習を終えて
 学園に戻って(Ⅱ期実習の反省)
 エピローグ(学習のまとめを発表する)
 §1 実習の学びとまとめ

◎付録 保育実技のアイデア(0~5歳児)
 0歳児
 1歳児
 2歳児
 3歳児
 4歳児
 5歳児