流れがわかる 幼稚園・保育所実習 ―発達年齢、季節や場所に合った指導案を考えよう―

著者
松本峰雄 監修 浅川繭子・鍜治礼子・才郷眞弓・田中幸・堀 科 著
版型・頁
B5判 176頁 2色刷(2015/04/21)
ISBN
978-4-89347-217-5
価格
1,980 円(税込)
数 量

テキスト採用をご検討の先生方はこちらから見本を取り寄せ頂けます。

テキスト採用をお考えの先生はこちら

概要

子どもの発達年齢、季節や場所に合った指導案作成のために例を多数掲載!

保育者をめざす学生のみなさんが最も苦慮すると思われる指導案の理解と作成をいかにするか。各実習段階などによって異なってくる幼稚園・保育所実習の実情を意識し、子どもの発達年齢、季節や場所に合った指導案例を豊富に収録している。

主要目次

第1部 実習前に
  1.実習とは
  2.実習の実際
  3.実習を充実した学びにするために

第2部 実習日誌とは
  1.なぜ実習日誌を書くのか
  2.実習日誌を書くために
  3.実習日誌の実際例

第3部 指導案とは
  1.なぜ指導案を作成するのか
  2.指導計画の位置づけ ―長期計画と短期計画―
  3.指導案作成のために
  4.部分実習指導案
  5.全日実習指導案
  6.部分実習、全日実習を振り返る

第4部 実習を振り返る
  1.なぜ実習を「振り返る」のか
  2.実習に区切りをつける
  3.実習を振り返る
  4.実習を評価する
  5.次の実習、その先の就職に向けて……
    「保育者」としての自分を見つめる