児童文化

著者
小川清実 編著
版型・頁
B5判 170頁 (2010/11/13)
ISBN
978-4-89347-144-4
価格
1,980 円(税込)
数 量

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概要

児童文化とは何か。

一つ一つあげていけばキリがないほどその種類は多く、それぞれの奥も深いものです。幼い乳幼児にとっては、生まれてから見たり聞いたりするまわりの大人や子どもからのすべての事柄が学習の対象になりますが、保育者が歌う子守唄も、泣いている赤ちゃんをあやす所作も、その一つ一つが「児童文化」といえます。本書は、子どもがかかわる「児童文化」について整理し、知識として蓄え、さらに子どもと実際に行動できるように、保育内容として解説しました。保育者を目指す学生のテキストとして、また保育者の方の保育の参考図書として、役立てていただきたいと思います(本書「まえがき」より)。

主要目次

PART1 児童文化とは何か
  第1章 児童文化とは
  第2章 子どもにとっての遊び
  第3章 子どもの遊びの変化
  第4章 保育における児童文化

PART2 児童文化財の保育への展開
 ○おはなし
 ○絵 本
 ○紙芝居
 ○パネルシアター
 ○ペープサート
 ○エプロンシアター
 ○人形遊び
 ○劇遊び
 ○玩具・遊具
 ○伝承遊び